張人という言葉があります。
ソフトテニスやバドミントンをされる方にとってはとても特別な言葉になっているのです。
どういう物かと言うと、例えば、ラケットのガットを張る時には、どうしても、その個々のスポーツショップにおいて張り方が違っていたのです。
具体的に言えば、張った結果、具合が微妙に違っていたのです。
この張り具合というのはラケットを使用される方にとってはとても重要な物になるのです。
それまで慣れていた感覚と少しずれただけでも、コンディションは崩れてしまうのです。
やはり、誰に頼んでも同じような張り具合になった方が、ラケットの使い手にとっては安心ですよね。
そこで張人の制度が出て来たのです。
これはゴーセンという会社が2004年にスタートさせたプロジェクトなのです。
二十年以上、主要国際トーナメントで、オフィシャルストリンガーを務めた事により得た、張りの知見、それを、全国のストリンガーさんと共有するプロジェクトなのです。
しかし誰でも張人になれる訳ではありません。
張人検定を突破しなければならないのです。プロから絶賛されて来たゴーセンパターンと呼ばれる張り方をマスターし、プレイヤーの力を引き出す事が出来るガットの張り方が出来る力、そして経験、知識を持っている方が張人になれるのです。
埼玉県のラケットショップ、サンワではその張人さんが居ます。
ラケットが欲しいと思ったのならば、ラケットショップ サンワの張人さんに相談をしてみてはいかがでしょう。